マイベアノミクス

ミレニアル世代のビットコイン資産運用ブログ

仮想通貨大暴落中にやるべき7つの誓い

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「仮想通貨終わったわーw」ツイッターでも度々呟かれるおきまりのフレーズ。

FXでショートしているトレーダークラスの人は元気だけど、ガチホやリバ狙いは地獄を見ている状況。

有名仮想通貨インフルエンサーが撤退するなど、相場下落によるダメージはかなりのもの。

私も相当きてます。胃が痛い・・

感覚的には、慣れてきた?というかマヒしてきているんだけど、もうどこまで下がるのか正直分からないところにきているのかなと思う。

だけど、昨年仮想通貨に参入してビットコインを買った人の多くは、これでも、まだ含み益がある人が大半だと思う。急激に上がって、急激に下がったことの天国から地獄のジェットコースターが体に悪い。

最高値で売り抜けれなかった後悔とか、わかる人はわかると思う。

ここでは、参入時期は大切で、出川組と呼ばれる人たちは含み損、撤退を余儀なくされていると思う。

あと、昨年度の税金を払い終わって、年初より、再度仮想通貨初めているひとはマイナスだ。

度重なる規制の悲劇

そして追い討ちをかけるように、日本の仮想通貨取引所の一斉業務改善命令である。とどめの一発は日本最大手のビットフライヤー は、自主的に新規顧客の受付を無期限で中止した。

仮想通貨市場が冷え切っている中で、新規の資金流入が見込めないとなると、これはもう最悪である。こもまま負のサイクルが続いて行くと、消耗して、引退していく人の数が増えるだけだ。

 

一つ希望があるとすれば、マネックス証券傘下となったコインチェックの営業再開である。

日本は、仮想通貨取引所には、厳しく規制する方向であるというのが良くわかった。

だけど、今までの金融機関や証券会社については、政府とフレンドリーな関係を構築している。

もしかしたら、仮想通貨を取り扱う業者を自分たちの紐付きの機関に集約させて、既得権益を守りたいのではないかと感じてしまう。

それはそれで、規制が強化されて、安心材料となれば、買い場になるのだろうが。

なかなか、新たなルールづくりをつくるには相当数の時間がかかる案件である。

これからは超長期目線で

そこで、長期間の目線が大切になってくる。

たぶん仮想通貨市場は昨年度のような熱狂は暫くは戻ってこない。ある意味で異常だっただけかもしれないが。

私は、2014年からビットコインを購入していたけど、ここまで、世間を賑わすような熱狂は今までなかったし、テレビや雑誌で取り上げられると一斉にみんながビットコインの話題を始める。そのことに、あぁこれがバブルのピークかという体感をした感じだ。

かなり異常な光景だったのは確か。

 

繰り返すけど、これから長い間、低迷期間が続くと思う。

今までも、仮想通貨市場とは、不安定で、ずっと上がり続けることも、下がり続けることもなかった。

しかし、市場ボリュームが増えて行くにつれて、右肩上がりのチャートを形成している。

 

これまでの反省は、短期で利益を見過ぎたこと。

そんな急激にあがることが続くはずがない。投機は、ハンチョウ博打でギャンブルだけど、長期投資で考えれば、最低3年以上は、乱高下していても、見守る覚悟が大切だ。もっと長期でみる余裕が必要だし、価格の上下でメンタルを壊してしまうこともない。長期投資のスタンスでどっしりと構えていれば日々の値動きなんか気にしなくて済む。

そこで、今やるべきことは、下記の7点ではないだろうか。

  1. 仮想通貨を買ったことを忘れること。
  2. ゼロになっても良い金額にとどめておくこと。
  3. ブロックチェーンなど関連技術を学ぶ機会にすること。
  4. 日常の生活と健康を大切にすること。
  5. 日々の仕事に専念すること。
  6. 儲かったお金はしっかり使って楽しむこと。
  7. 税金の申告は忘れないこと。

仮想通貨は、未来の技術発展としても、投資としても伸び代が高い非常に稀な分野だと思う。

今、仮想通貨に参入している人は、全く興味がないという人と比べて、情報のアンテナが優れていること、リスクをとる能力、実際に行動に移す行動力がある人たちだと思う。

私は、仮想通貨に関われることを楽しみ、じっくりとこの経過を見ていきたいと思う。それはそれでクレイジーなことかもしれないけど。