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ALISでブログをはじめてみたよ!1ヶ月使って感じた良い点と悪い点

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1か月使って見て

日本初のブロックチェーンプロジェクトであるALISですが、プロダクトがリリースされ、記事に対する評価もβ版で稼働しています。

ちょっと残念なのが、プロダクトの完成度がチープなことくらいですかね。

ICOで資金調達して、何年もプロダクトがリリースされないプロジェクトが多い中、ALISは形にしたことが大きな成果です。

中身については、まだまだこれからですので、改善によって良くなっていくでしょう。

運営の方針

ALIS運営の方針は、最初にガッツリ開発者が完成度の高いものをリリースしても、それがユーザーが求めているものと違った場合、無駄な制作過程を増やすことになる。だから、プロダクトの枠組みをリリースして、反応を見ながら、開発を進めていくことで、最短で最良のサービスを完成させる効率的な開発を行えるという意図があると言っていました。

 

確かに、開発者とユーザーの間には、「欲しい」ものの感覚が違うことは多々あります。それを分かって始めているところが、ALISの良いところであり、ユーザー目線のサービス運営ができるだろう期待を感じます。

 

他のブロックチェーンプロジェクトと違って、ALISは、参加するユーザーがコンテンツを作成するので、記事を書く人と記事を評価する人がいないとサービス自体が成り立ちません。

運営は、ユーザーが使いやすい環境を整えることに注力して、ユーザーは、良いコンテンツを作成して評価することに集中できるということが、なによりもこのサービスの肝になる所です。

悪い・良い点

ここで、ALISを1ヶ月ユーザーとして使って見た感想をまとめます。

悪いところ

・プロダクトが未熟

ALISトークンの価値が変動してしまう

・法律対応が不明

・配布するALISトークンが売り圧力になる

・評価アルゴリズムが未熟

 

良いところ

・プロダクトがある!

ALISトークンの価値を上げれば利益倍増(ホルダー)

・先行者利益を獲得

ALISトークンに流動性が生まれる(ALIS経済圏の確立)

・開発がオープン

 

つまり、悪い所と良いところは、課題であり理想であったりします。

良くも悪くもALISはプロダクトがリリースされているので、ホワイトペーパーの絵空事で理想を語って夢をみさせてとうことが出来ません。

実直に、プロダクトの完成度にALISの評価が反映されます。

市場にALISの価値が見えるかして晒されることは、言い換えるならば、様々な意見を吸収して、課題を解決していくスタートを切ったと言えると思います。

 

そして、なによりも様々な仮想通貨がある中で、ALISの一番の特徴は、開発がフレンドリーで、ユーザーとの距離感が近いことです。

冒頭にも、書きましたが、ブログプラットフォームは、ユーザーが参加しないと盛り上がらない性質をもっているため、いかに、このALISにユーザーが参加して盛り上げていけるかが重要なポイントになります。

プロダクトの完成度は、未来への期待でしかありませんが、現段階での、運営のスタンスは、とてもオープンで、ユーザーの意見を吸い上げ、素晴らしプラットフォームを作ってくんだという熱意を感じます。

やる気という言い方は、少し漠然としていますが、すべてのプロジェクトが成功を納める訳ではないことを前提に考えると、いかにプロジェクトに情熱を傾けることができるのかという泥臭い部分が大切になってくると思います。

ALISの今後

ALISが成功するかどうかはの答えあわせは数年後。折角プロジェクトがβ版でリリースされているのだから、自分も使ってみながら楽しんで行きたいと思います。まだ、引き出せませんが、ALISトークンも獲得しました。本格的にALISが仕事の新しい形を生み出せるようになると夢が膨らみます。

成功かどうかは分からないリリースの段階から関われることは、後々良い経験になるんだろうな。

 

alis.to

 

ALISの最終目標

・プラットフォームは、環境を整えることに集中できる。

・著者は、有益な記事を書くことだけに集中できる。

・読み手は、有益な記事を評価することで著者を支えることができる。

この三者が共存するALISオリジナル経済圏を確立させること!