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ミレニアル世代のビットコイン資産運用ブログ

仮想通貨投資がミレニアル世代にとってチャンスな5つの理由

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最先端の投資のかたち

皆さんが投資といえばまず思い浮かぶのが、株式や不動産、ゴールドといったレガシーな資産だと思います。しかし、既にそのような資産を保有している層というのは資産形成を成し遂げた団塊の世代が中心となっています。将来この世代が引退していくにつれて、私たちが従来のレガシーな資産に投資していくのでしょうか?もちろん投資対象として存在し続けると思いますが、若い世代は株式投資が古臭いものだと興味を失い始めています。そこで私たちが新しいアセットクラスとして注目していくのが、もちろんリスクもありますが新しい可能性を秘めた仮想通貨になってくると思います。

仮想通貨の情報収拾はネットがメイン

つまり、情報を集めようにもスマホを使っていつでもどこでも情報収拾のできる世代が投資をする上で有利なポジションにいるということです。PCや証券会社を通して電話注文などのやり方で投資先を探すという従来のやり方ではスピードも判断もとても不利な状態になります。日々様々な情報が入り乱れているリスクの高い仮想通貨市場では情報収拾の精度とスピードが重要です。

まだまだ新規参入が少ない

2017年は一気にブレイクしたであろう仮想通貨ですが、実際に購入している層は若者世代が中心で、数パーセントに止まっています。そして、今後は法整備や企業での採用が進み社会的なインフラとして浸透していくにつれて、投資に対する安心感が生まれてくると思います。次に参入してくるのは投資銀行やファンドといった層が考えられますが、彼らはまだ様子を見ている段階です。投資が本格的に始まったその時には今と比べ物のないくらいの資金が流入してくるものと思います。

新しい収入源として魅力的

ミレニアル世代の雇用は、従来の終身雇用制度とは対照的に非常に不安定です。働き方改革が実施され自由な労働の在り方が解禁されていく一方、成果報酬型の実力主義的な報酬体系に変化しています。また、副業の解禁化とは言い換えれば、企業が一生面倒を見ることは出来ないので自分でなんとかして欲しいという気持ちの表れでもあると捉えることができます。そこで、個人は複数の収入源を持つことで安定した基盤を作っていかなければなりません。その収入源の一つの選択肢として仮想通貨は魅力的な存在になると思います。

大企業が参入してくる

日本では、取引所と呼ばれるビジネスがベンチャー企業を中心に始まっていますが、これが、大手企業やベンチャーにも拡がりを見せ始めています。例えば、GMO、DMMが取引所に参入してきました。またメルカリやLINEも新たに参入の意図を表明しています。

それまでにも、docomo、リクルート、楽天なども関連ビジネスに投資してきていましたので、水面下ではタイミングを見計らっていたのではないでしょうか。マネックス証券などの金融機関も仮想通貨交換業者登録のための手続きを開始しており、新しい投資先として顧客の資産が仮想通貨に向かうことで更に市場が活性化していくことが予想されます。

ブロックチェーン技術が革新的

これは、仮想通貨を支えるブロックチェーンシステムがビットコインなどの仮想通貨以外にも応用されていく可能性が大きいことが、より社会への影響力を持っていく基盤になっていくのではないかということです。インターネットが発明されて30年くらいしか経っていませんが、その当時からは想像も出来なかったビジネスや仕事が生まれています。それと同じようなことがブロックチェーンという技術が発明されたことで、新たな便利なサービスを人類は生み出していくものと考えられます。具体的には決済手段とした仮想通貨だけでなく、分散型ストレージシステムや、個人情報の証明や保護、著作権、株式や不動産の存在証明などに使われる可能性があります。

おまけ 

最後にに米国のロビンフッドという、スマホで手軽に株式の売り買いが出来るサービスを紹介します。これは売り買い手数料がゼロから始められるという手軽さから若者世代を中心に流行しているサービスです。この企業が取引手数料ゼロから仮想通貨の取引を始めたというニュースがありました。YouTubeの動画のようにミレニアル世代がチャンスを掴むような世の中になれば面白いなと思います。Going to the moon!!!!! 


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